【遠方発送可】薄焼きガレットブルトンヌ

ガレットブルトンヌ。

仏語がお得意の方なら「あれ?」と思われたのではないでしょうか。

ガレットとは「丸く焼いたもの」の総称。

なので当店のように長方形だとガレットとは呼びません。

長方形だと仏語ではストレートにレクタンブルとかパプェとか・・。

でも、まぁここは日本ですから。「わかやすく」が大事!　ということでご勘弁を。

さて、ブルトンヌはブルターニュ風、という意。フランス、ブルターニュ地方のお菓子。

海が近く、牛さんが召し上がる牧草から微妙に塩分が出るためか、この地方で作るバターは無塩と言っても微妙に塩気が。

それが独特の特色を醸し出す。ブルターニュ生まれのお菓子には「いい塩梅に」塩が効いてるものが多いように思います。

さて、ガレットブルトンヌ、よく見かけるものは厚みがあって召し上がるとザクザクした食感と共にバターの風味がじゅわ～っと。

美味しいんだけど悪魔のようにバターたっぷりの為、一つ食べるともう満足。

で、意外に「バターたっぷりはニガテなのよね…。」という方には敬遠されてしまうお菓子でもあります。

実はガレットブルトンヌには「薄焼き」バージョンがありまして。

これが食べ始めると止まらない美味しさ。

厚焼きバージョンと違い、薄いけど美味しさはそのままですから２枚、３枚と召し上がれてしまう。

こちらも結局悪魔のような・・・。

当店では可愛らしい缶に詰めて、ちょっとよそ行きの飾りつけで。

ご自分用に、贈り物にいかがでしょう。